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エアコンの冷えが悪くなったと感じたら…エアコンガスクリーニングがおススメです。

カーエアコンの仕組みについて


カーエアコンが動作している画像。車内の中央にあるカーエアコンから冷たい空気が出ている。

カーエアコンは、液体化させた「冷媒」をエアコンシステム内で循環させ「気化→液化→気化」を繰り返し行っています。エアコンシステムの中を循環し、気化するときに熱を奪い、液化するときに熱を放出するという“熱の移動作用”を行っているのが「冷媒」です。

エアコンガスは、劣化します。


カーエアコンで、冷媒としてR134aというフロンガスが主に使われています。このガスは水素系の為、水分や湿気を含みやすいといわれています。エアコンシステムが密閉されているといっても、車の経年により水分や不純物が混入してしまいます。また酸化しやすいため、冷却機能をどんどん低下させていきます。

エアコンガスは年間で約8%も減少します。


エアコンガスは、ホースや継ぎ目、配管の接合部などから自然に放出し、年間でおよそ8%も減ってしまいます。ガスが減れば当然エアコンの効きは悪くなります。新車を購入しても、3年経ち、ガスがおよそ24%減ると考えれば、エアコンの効きが悪くなって当然なのです。


エアコンガスクリーニングとは?

導入しているお店がまだまだ少なく存在すら知らないお客様方が多いと思いますので、エアコンリフレッシュについてご説明をさせて頂きます。既に注入されている古いエアコンガスを回収し、その中に含まれた不純物や水分を除去するのと同時に真空引きを行い、不足しているエアコンガスを正確に追加充填そしてエアコンオイルも同時充填という全ての工程を全自動で行います。

エアコンリフレッシュの作業工程。エアコンガスクリーニング機器(Bosch ACS751)を使い、エアコンガスとエアコンオイルを同時に追加充填している様子
エアコンガスクリーニング機器(Bosch ACS751)の画像。HPとLPと書かれたメーターが写っている。

エアコンガスクリーニング機器 Bosch ACS751について

エアコンガスクリーニング機器(Bosch ACS751)を使用しているイメージ。青い作業着姿の男性が機器に接続されている赤いコードを車に差し込もうとしている。

ボッシュのACS751は、ハイブリッド車対応の、高精度なカーエアコンのメンテナンス機器。車種を問わず、1台でエアコンシステムの診断から、ガスクリーニングまで行います。

作業工程


まず、エアコンガスの状態を点検いたします。※エアコンシステムに故障がある場合は、故障個所修理後の作業となります。

  • ❶ 『古くなったエアコンガスを全て回収(回収量表示)』
  • ❷ 『劣化したエアコンオイル回収』
  • ❸ 『真空引き』
  • ❹ 『エアコンガスクリーニング』
  • ❺ 『エアコンガス充填』
  • ❻ 『PAGオイル充填』
  • ❼ 『エアコンガス充填』
  • ❽ 『結果をプリントアウト』
エアコンガスクリーニングの作業工程。車の中にある劣化したエアコンガスやエアコンオイル、水分、汚れなどをエアコンガスクリーニング機器が回収し、真空引き(真空ポンプを使用してエアコンの配管内部を真空にする作業のこと)を行います。その後、クリーニング後のエアコンガスと新しいエアコンオイルを車に補充して作業が完了します。

作業時間の目安
約60分

施工期間の目安
約2年

価格表

  • 基本工賃
  • ¥8,000(税込¥8,800)

  • エアコンガス(50g単位)
  • ¥400(税込¥440)

  • 蛍光剤注入
  • ¥500(税込¥550)


エアコンフィルターの定期点検もオススメします。

エアコンフィルターの画像。エアコンフィルターの定期点検をおススメします。

エアコンフィルターは、定期交換部品です。イヤなニオイを除去し、エアコンの効きをアップ!車内の空気をクリーンにし、燃費効率をよくさせます。交換目安は1年または走行距離1万kmごと。

作業時間 約10分
(車種により異なります)

エアコンガス点検・整備時に、
ワコーズの「PAC R」をぜひプラスしてみてください

ワコーズのPAC R

-2℃の体感!

  • 1_エアコン使用時の燃費低下を抑えます
  • 2_坂道をラクに走れます
  • 3_エアコン使用時のエンジン音が静かになり、
    効きがよくなります

※車両・使用状況により体感温度の差が出る場合があります。

作業時間 今すぐ注入できます


これで車内が快適に過ごせます!
エアコンの不具合を感じたらクイックガレージにお任せ!!